ハムスター用品

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其の八 ハムスターのお見合い結婚?




1、子ハムができる前に…

ハムスターの子供は、一度に何匹〈5〜10匹程度)も産みます。ただ、子ハムが見たいためだけに、オスとメスを一緒にしてはいけません。子ハムが生まれた瞬間に、飼い主にはその子ハムを無事に育てる責任があります。その責任を放棄して、捨てたり放置したりするのは、人として許されないことです。なので、必ず自分で全部のハムを育てるか、飼い手を以前から見つけておくか、しておかなければなりません。



2、お見合いしてみよう!

上に書いてあることをしっかり守ることができるなら、オスのハムスターをメスのハムスターをお見合いしてみましょう、まずはケージごしでくっつけてみます。(プラスチックなどのケージではだめです。なぜなら、匂いもお互いに慣れておかなければならないからです。)三日間ぐらいケージを近づけておいて、仲がよさそうだったら、暗くなる前にオスのゲージにメスを入れましょう。そうしたら、ケンカにならないかどうか、交尾が行われているかどうか、飼い主が見守ってあげましょう。もしも、ケンカをした場合は軍手か手袋をつけた手で仲裁に入りましょう。無事に交尾が行われているのを確認したら、一時間後メスをケージに戻しましょう。



3、子ハムを身篭った?

身篭った場合は、ゴールデンハムスターの場合は16日ぐらい、ジャンガリアンハムスターの場合は18日〜30日〈21日がもっとも多い)ぐらい、ロボロフスキーハムスターの場合もジャンガリアンハムスターと同様で、チャイニーズハムスターは20日ぐらいです。擬妊娠の場合は見た目、体重などは、子ハムを身篭ったのと変わりませんが、8〜13日を過ぎると、元の見た目、体重に戻ります。




次は、子ハムが産まれたら、を書きます。



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